先日、NYに行ってきましたが、
相変わらず刺激的な街でとてもリフレッシュ出来ました。
初日、夜着きましたが、イタリアンだと思って入ったレストランがスペイン料理で英語になれる間もなく、ポルトガル語のメニューに苦戦しましたが、
パエリアおいしかった。
海外に行くといつも感じるのは景色のすばらしさ.....
建物の配置、デザイン、色、......空との距離感がとにかくイイ。
街全体がデザインされている。
これこそがまさに、音ともつながっている最大のポイントでありロンドンに住んでた時も一番感じた事です。
20代の頃、何故洋楽の方が邦楽より音がよくて奥行きがあるのか、
これを実際に自分の目で確かめたく渡英したのですが、答えは目の前にありました。
色彩感覚、空間の奥行き感....これをいつも感じて音を奏でているのか?
何も感じないでいるのか?
その音を聴いた時に、その景色、映像を感じる事が出来るかどうかが、感じる音と、そうではない音との差になっているのだと確信しました。
それを今回もNYで街を感じる事によって、またイイ音を発信出来そうな今日このごろです。