脅威の音を演出する私の重要アイティムのオーディオFSKの電源をまた買いました。
これで3台目…..17万円位しますが、とにかくこれを通しただけで機材が瑞々しい光り輝いた音をかもし出す。
日本国内の電気は100Vなのですが、これを通すと私がロンドンにいた頃に感じた240Vのすばらしい世界を再現してくれます。
水でもそうですが浄水器、フィルターを通すだけでおいしく美しい水へと変わるわけですが、それに近い感じなのだろうと思います。
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2月に注文して3月末には出来ると言われて待ってましたが、4月に電話しても5月に電話しても “もうちょっと待って!!”と言われなかなか出来ず、半ば諦めかけてたら突然電話がありまして ”じゃまだらかすぐ取りにきて!!” ….なんて言われて…..私もそれなりに忙しいんだけど…..なんて思いながらも、翌日には取りにいきましたが。
本当に最高の人でして、その道でこの年まで頑張って追求している姿に心より敬意を表している方なので、私もいいなりです。
話もとても面白く、行くといつもついつい長居してしまいます。
まっ、半年くらい待っただろうか?….なによりまった甲斐合って、本当最高ですね!!
友人のデザイナー玉木さんが主催するPUBLIC IMAGEのコレクションをラフォーレミュージアム六本木に見に行きました。
ゴルチェのコレクションを見て以来数年ぶりのコレクションでしたが、
別ジャンルで活躍されているクリエーターからはいつも得るものが多く、
今回もデザインはもちろんの事、ショーのテンポ感、照明、音響ともにシンプルな中にも洗練された光り輝いた溢れんばかりのセンスを感じました。
音楽もそうですが、やりすぎない事….このバランスがとても難しい。
伝えたい事が沢山あって、一度にそれをアピールしてもリスナーには結局何も伝わらない。
いかに我慢し、主となるものを明確に伝えていくかという事が大事なポイントになるのですが。
今回、玉木さんのコレクションを見た事によって改めてそれを認識させてもらえた、とてもイイ機会だったと思います。
次回も是非行きたいです。
私の師匠は誰なのか?ここ数年、即答できず自分でも良く解らなくなっていました。
同業種の先輩方……もちろんお世話になった方は沢山おります。でも師匠なのか?
が、今回市川さん(ピアニスト)、山木さん(ドラマー)の今なお続く30年来の師弟関係に直接触れて、
そうか!!必ずしも同業種ではなくても良いのだな!と思い、答えが出ました。
私の師匠は私の音楽人生の初期段階において最も影響を受けた方。
1990年~はメジャーフォースレーベル(当時)の高木完さん、中西さん、工藤さん。
1993年~ファイルレコード社長の佐藤善雄さん(ラッツ&スター)。
そして電気グルーブの石野卓球さん元電気グルーブの砂原良徳さんです。
市川秀男さんのピアノトリオのレコーディングを行いました。
私が最も尊敬するドラマーの山木秀夫さん。そのお師匠さんという事で、ここ数年来ない緊張感で挑みましたが、とてもやさしく接していただきまして、2日で7曲完パケ(MIXDOWNも含め)という凝縮されたレコーディングではありましたが本当に納得のいく良いレコーディングが出来たと思います。
市川さんは現在62歳なのですが、そのタッチの柔らかさ、動きの速さ、恐るべき方でした。
“市川秀男&山木秀夫”タイトル発売日未定
http://shiosai.cocolog-nifty.com/ongakujin/2007/08/post_cd07.html
CRYSTAL KAYの1年ちょっとぶりのライブに行きました。
久々に観ましたが、歌はほんと一寸の狂いもなく、上手くなっているし、最後までその歌声は全く衰える事もなく、むしろ最高の状態のまま終演を向かえたと感じました。
ライブパフォーマンスも完璧で、アーティストを評価する上での最重要素として、アーティストが放つオーラであったり、言動、たち振る舞い、表現力などが挙げられるが、その全てが昨年と比較しても格段にレベルアップしており、完璧だと感じた。
お客さんとの距離もとても近くなり親近感もすごく出てきたと思う。
今回発表したアルバムが見事に自身初のオリコン1位に輝いたのも納得いく。
私自身としても今作からMIXDOWNを半分以上任され(今までは2.3曲)、その作品で1位を取れたのは心から誇らしく感じております。