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ADコンバーターデモ機チェック1

2月16日 ADコンバーターデモ機のチェック。
ラインナップは、
LAVRY GOLD AD122、BURL audio B2 ADC、
Dangerous AD+、Lynx Aurora。

LAVRY GOLD AD122、中域、中低域にある粘りっけみたいなのがとても良いが、逆に魅力はそれだけだった。
周囲の評価が非常に高い機材だったので、かなり期待していたが、値段に見合ったクオリティーではないかと思う。今回デモした機種の中で一番値段が高く100万位するが、音は最下位だ。

BURL audio B2 ADC、これはB2 DACの悪い印象とは異なり、B-80の良い印象をそのままに再現しており、中低域の印象がかなり良い。強い押し出し感がある。

Lynx Auroraは値段が安い割には相当頑張っていると思う。
コストパフォーマンス、音、全てにおいて一番お買い得だと思う。

Dangerous AD+、待ってました~~との第一印象。
タイトでクリアーで、分離感があり、抜けが良く、位相も良い。今回のデモ機で初めて現在使用中のHEDD192を超えた。
恐らくアポジーAD16をも超えた印象。文句無し。

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DAコンバーターデモ機チェック1

2月15日 DAコンバーターデモ機のチェックを行なった。
ラインナップは、
Dangerous convert2、Burl audio B2 DAC。

Dangerous convert2の第一印象はシャキシャキした感じ、
良く言うと、3~4Khz辺りの抜けが良く、クリアーな印象で、
とにかく抜けは良い。
ただし、悪く言うと、歪みっぽくも聴こえる。

Burl audio B2 DACはB-80の中低域の印象が相当良かったので、それをかなり期待していたが、
B2は中高域の膨らみが強すぎた。正直鼻につく嫌な帯域だ。
また、その印象で高域が弱く感じる、
位相感もあまり印象が良くない。

結果、現在使用中のHEDD192の方が今回チェックした2機種より良い。