最近の楽曲を構成している楽器類のトラック数は尋常じゃないほど増えてきている。
いわゆる、アレンジの部分だが….
一昔前までは48トラックくらいで収まってたのだが、
先週のあるTDでは、約170voice….
これは凄いなと思った矢先、
昨日の仕事のトラック数は192voiceでギリギリ….
といった感じ。
macが悲鳴をあげているのがTDをやっててわかる。
この先どうなっていくのだろうか?
192voiceを聴き取れるリスナーなど、いる訳もなく、
聖徳太子でも..無理な話。
もう少し数を抑えた方が良いと思う。
アレンジャー、プロデューサーの朝本さんや,森さん、亀田さん、…皆
一世を風靡した頃は、皆、トラック数がとても少なかった、
がしかし,一つ一つの楽器アレンジはどれも無駄がなく完璧なものだった事を思い出す。
現在は、上田ケンジさんがそれを実践されているが、とても素晴らしく、
当然、多方面からの評価も高く、大活躍されている。