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PUBLIC IMAGE

友人のデザイナー玉木さんが主催するPUBLIC IMAGEのコレクションをラフォーレミュージアム六本木に見に行きました。

ゴルチェのコレクションを見て以来数年ぶりのコレクションでしたが、
別ジャンルで活躍されているクリエーターからはいつも得るものが多く、
今回もデザインはもちろんの事、ショーのテンポ感、照明、音響ともにシンプルな中にも洗練された光り輝いた溢れんばかりのセンスを感じました。

音楽もそうですが、やりすぎない事….このバランスがとても難しい。
伝えたい事が沢山あって、一度にそれをアピールしてもリスナーには結局何も伝わらない。
いかに我慢し、主となるものを明確に伝えていくかという事が大事なポイントになるのですが。

今回、玉木さんのコレクションを見た事によって改めてそれを認識させてもらえた、とてもイイ機会だったと思います。

次回も是非行きたいです。

http://www.public-image.jp/

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師匠。

私の師匠は誰なのか?ここ数年、即答できず自分でも良く解らなくなっていました。
同業種の先輩方……もちろんお世話になった方は沢山おります。でも師匠なのか?
が、今回市川さん(ピアニスト)、山木さん(ドラマー)の今なお続く30年来の師弟関係に直接触れて、
そうか!!必ずしも同業種ではなくても良いのだな!と思い、答えが出ました。

私の師匠は私の音楽人生の初期段階において最も影響を受けた方。
1990年~はメジャーフォースレーベル(当時)の高木完さん、中西さん、工藤さん。
1993年~ファイルレコード社長の佐藤善雄さん(ラッツ&スター)。
そして電気グルーブの石野卓球さん元電気グルーブの砂原良徳さんです。

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高校野球決勝

高校野球決勝戦、ひさびさ本気で興奮しましたね。
劇的な逆転満塁ホームラン。
誰もが広陵高校の勝ちを意識していた8回裏…..

広島県出身の私は当然のことながら、今から22年前、受験、合格した学校でもある、広陵高校を応援していました。(行ったのは高陽東高校)

8回裏、ホームランを打たれる前の打者への押し出しとなったボールの判定、完全にストライクだったでしょう!!

一方的な試合展開だったのであの瞬間、審判の頭の中に”試合を面白くしてやろう”という色気がよぎったのだろう。いずれにせよあの一球の判定の瞬間、試合が終わりました。悔やまれます。

ただし、ヒットの数(広陵12本、佐賀北5本だったかな?)、試合内容から考えると、もしこれがプロの試合ならば、7-1くらいで広陵が勝ってたでしょうね。

だから、高校野球は面白い、何がおこるか分からないから面白い。
当事者が感じてるプレッシャーが大きければ大きい程、見てる側は興奮する。
またそれを、18歳くらいの人間が背負っている訳ですから、その感動たるや相当なものである。

いま私は音楽というもので人々に感動を与えられる環境にいますが、彼らを私の18歳の頃と比較すると、本当に人間としてすばらしいと思う。

是非、彼らの今後に期待し見守って行きたい。

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お友達

新鋭ファッションデザイナー筆頭、
PUBLIC IMAGEのデザイナー玉木 竜二郎さん(右)と
http://www.public-image.jp/

PR01.(press room)CHIEFの松井智則さんが
http://www.houyhnhnm.jp/blog/matsui/

私のスタジオに遊びにきてくれました。

自身でも音楽をやっているとても刺激的なお二人で、私に色々なアドバイスをしてくれるとても大切な人です。

何か、大きな波のくる予感です!!

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ENDLICHERI☆ENDLICHERI

ENDLICHERI☆ENDLICHERIさんのLIVEに娘と息子との三人でお伺いさせていただきました。

息子は乗り出して今にも策を乗り越えそうな勢いで皆と一緒に踊っておりましたし、娘は嬉しそうに一生懸命振りを覚えようとしてました。

ステージ構成、内容、サウンドのどれをとってもエンタテインメントとしてのレベルが高く観る者すべてを虜にしていったライブパフォーマンスはすばらしいものでした。

なによりレコーディング参加メンバー全員がそのままバックバンドとして演奏している事はなによりも音にこだわっている証で、剛さんのトータルプロデューサーとしての意識の高さを感じる事も出来ました。

また、剛さんとバックバンドメンバー全員がファーミリーとして一丸となって作り上げて行っている姿は間違いなく次回のレコーディングにおいても活かされると確信しました。

次回の作品では、その気(パワー)をそのままCDに収める事が私の一番の役目だと感じました。

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旭鷲山

昨日、旭鷲山引退断髪式に行って来ました。

初の両国国技館でしたが、座席と土俵との関係がとても見やすい造りで、天井の高さとのバランスもとても良く居心地のよい空間でした。

十両、幕内の取り組み、新横綱白鵬の土俵入りなどもあり、5時間くらいは居たでしょうか?

印象は、国技という事を前提とした上で、スポーツという事以上に、ショービジネスとしても人々を魅了している事を実感しました。

建物の創り、土俵上で取り組みを行っている姿、室内音響(残響音)の関係が “とても美しく” そこに日本の伝統文化の美を感じました。

外国人の方も多く、このポイントを追究し音楽に活かす事によって、邦楽を外国人の方から見ても、より魅力的なものにする事が出来るのではと感じました。

これは以前、能を見に行った時も感じたことで、それをどう活かし、どう表現するかに今後の邦楽の未来がかかっていると確信しました。

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NEW YORK その3

ただ、公園の入り口の門。
すばらしい。

ホテルの目の前の公園にて…

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NEW YORK その2

パトカーが30台くらい等間隔で走ってくる。

ただそれだけの事がこんなにも絵になる。

NYに行くと必ず立ち寄るオモチャ屋さんの前にて….

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NEW YORK

先日、NYに行ってきましたが、
相変わらず刺激的な街でとてもリフレッシュ出来ました。

初日、夜着きましたが、イタリアンだと思って入ったレストランがスペイン料理で英語になれる間もなく、ポルトガル語のメニューに苦戦しましたが、
パエリアおいしかった。

海外に行くといつも感じるのは景色のすばらしさ…..
建物の配置、デザイン、色、……空との距離感がとにかくイイ。

街全体がデザインされている。

これこそがまさに、音ともつながっている最大のポイントでありロンドンに住んでた時も一番感じた事です。

20代の頃、何故洋楽の方が邦楽より音がよくて奥行きがあるのか、
これを実際に自分の目で確かめたく渡英したのですが、答えは目の前にありました。

色彩感覚、空間の奥行き感….これをいつも感じて音を奏でているのか?
何も感じないでいるのか?

その音を聴いた時に、その景色、映像を感じる事が出来るかどうかが、感じる音と、そうではない音との差になっているのだと確信しました。

それを今回もNYで街を感じる事によって、またイイ音を発信出来そうな今日このごろです。

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休日

久々の家族との休日。
SABATINIでlunchをして、CASSINAで家具をみた後
国立新美術館へ。
その建物の美しい曲線に感動して、
“異邦人たちのパリ”を鑑賞しました。

やはりシャガールは最高でした。
あの溢れんばかりのやさしさ、温かさは何度見ても心に響いてきます。

私も音でそれを表現したいと、シャガールに誓いました。

夜は、娘とアンジェラアキさんのLIVEにお伺いさせていただきました。
私が担当させていただきました、めざましテレビのテーマ曲にもなっています”AGAIN”という曲が始まるや、客席が総立ちになり感動で鳥肌が立ちました。
また、その瞬間を最愛の娘の目にも焼き付ける事が出来たと、二重の喜びを感じました。
終演後、アンジェラさん御本人より、娘に温かい言葉までかけていただき、本当にこの様な貴重な時間を私達にいただけた事に心より感謝致します。

http://www.angela-aki.com/